前原一磨の覚え書き

放送作家のウジウジした日常をお送りします。

バラエティはくだらないですか?

僕はバラエティ番組や、ニュース番組、ドラマ脚本、音楽番組、

他にはCMのプラン、企業VPとかもやるので、

多分放送作家としては特殊な方なんだと思う。(節操がないだけだけど…)

 

おかげでいろんな現場に行かせていただくのだが、

そこでスタッフからよく聞くセリフがある。

それは「バラエティはつまらない」ということだ。

「なんかさー、ひな壇に芸人が座って騒々しくて嫌いなんだよね」 

業界外からも良く聞く話だけど、実は映像業界の人ですらそう言う人は多い。

  

僕はもともとバラエティ作家としてスタートしたのではないので、

その気持ちはちょっとわかる。

わかるけどそれはちょっと間違っている。

本当は面白い番組はたくさんあるのに観てないだけだったりするんですよね。

 

バラエティをやるようになってひとつ分かったことがある。

それは「『くだらない』って言わせてる番組ほどすごい!」ということ。

 

バラエティというとチャラい人たちが適当に作っているイメージがあるようですが

現場は真逆です。

マジメな人たちが議論を重ねて「くだらなく見えるように」作っているのです。

 

例えば「騒々しいひな壇」にしても、

どこに誰を配置するのかは、予想以上にロジカルに決まっている。

旬のタレントは下段内側へ

腕があって語気のある芸人さんは後段外側へ

その方がトークがうまく回るからだ。

(タレントの関係性を考えて崩したりもするけど)

 

そういった様々なルールがあって、

さらにそれを壊そうとアイデアを出し合って、

「どうだ?これはくだらないか?」

「ちゃんとバカバカしく出来ているか?」

と検証に検証を重ねてオンエアされるのがバラエティ番組なのだ。

 

だからテレビを見ていて「くだらねーな」と思ったらちょっと考えてほしい

「ひょっとして面白いのかも」と!

篠原君

友人にバイキングのシロウトさん参加コーナーに出てもらった。

 
麻布十番のイタリアン「ラ・パスタイオーネ」の篠原君。


麻布十番のイタリアン「ラ・パスタイオーネ」

 
彼は、実は下積み時代の仕事仲間なのだ。
篠原君ありがとー!
 
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シロウトさん対決コーナーで負けた直後の篠原君。
 

微妙な正月

昨年31日に愛知の実家に帰ったのですが、

両親が「明日からお父さんとフランスに行くから、留守番お願いね♪」と

旅立ってしまった。

兄は、「東京の友達に会いに行く」と行ってしまった。

先に帰省していた嫁には「実家に友達が来るから」と拒否られる。

今年は短期間の帰省で多分ヒマないからと友達に知らせてなかった手前、

今更会ってくれともいえず・・・。

 

というわけで 正月に実家でただひとり。

たまっていた仕事をコツコツとやる。

正月のテレビを見ながら、

買ってきたコンビニの冷たいおにぎりをむはむは食う。

そんなお正月を過ごしてました。

 

う~ん、こんなことなら帰省せず自宅でがっつり作業するんだったわ。

「ホームページないの?」

僕は放送作家のくせにどうもウジウジした性格で、

石橋を叩いて安全を確認したうえに

「やっぱり渡らない」という選択を取ることが多いんです。

 

ブログも以前からやってみようかなとは思っていたんですが

でもなー、続かないしな―、そもそも俺って面白くないしな―と後回しにしてきました。

でも最近ありがたいことに仕事仲間に「ホームページとかないの?」と立て続けに言っていただきまして、せっかくなのではじめてみようと思います。

 

さて、何を書こうか…。